個人的に運用しているサーバで、USBにて接続させている外付けHDD(IDE)が不安になってきたことと、リブート時に、このHDDのチェック処理で中々再起動しない状況でしたので、手持ちの Buffalo HD-PS120U2-WHと入れ替えました。こちらのほうがバスパワーで電源ケーブルが整理できると思ったのですが・・・
残念ながら、メルマガ発行を実行すると、タイムアウトを起こすぐらい、処理に時間がかかるようになったのです。
結局、3月時は、3日間にわけて発行してしまいました。
そもそも筐体側が、USB1.1なので、転送速度が頭打ちするのは判っていましたが、
・ログファイルの書き出し(append)
・スプールファイルの移動
という動作を同時に実行するのを、発行数分繰り返すというbaspコンポーネントをそのまま利用している部分なので、プログラム改訂よりも環境改善を検討しました。
USBによる供給給電が不足しているケースを考えて、別途USBにて給電してみましたが、改善しませんでした。
しかたがないので、急遽USBメモリ(4GB)を接続して、そちらをスプール領域として設定してみたら、さくっと実行完了してくれました。
これで、来月の発行もこなせることでしょう。
あまりHDDのパフォーマンスを気にしないで運用してきましたが、こういうこともあるんだと、良い教訓になりました。