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情報メディアの活用
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[シラバス]- 目的
- 「学校の情報化」における図書館(メディアセンター)の役割と、そこを中心に活動する学校図書館司書教諭に求められている能力・役割について把握し、具体的な情報メディアを活用した授業やその支援をする「教員のICT活用指導力」を身につけることを目的とします。
- 到達目標
- ・学校図書館司書教諭に求められる能力・役割について理解する。
・国内外の学校図書館の様子から、それを支える人材の役割を説明できる。
また、上記以外として、「教員のICT活動指導力規準表」のうち、次の項目を到達目標とします。
1.「教育の情報化」の推進
1-1.国の政策
1-1-1.教育の情報化に関する基本的なことを知っている。
1-1-2.教育の情報化の意義を説明できる。
1-2.学校における教育の情報化
1-2-1.学校における情報教育の内容を知っている。
1-3.学習指導要領との関連
1-3-1.学習指導要領における情報教育のねらいについて理解している。
1-3-2.学習指導要領におけるICT活用について理解している。
1-4.ICT環境の整備
1-4-1.学校におけるICT環境について理解している。
3.ICTを活用した授業
3-2-1.教材準備・作成
3-2-1.授業のねらいや目標に応じた教育用ソフトやコンテンツの内容を理解し、教材を準備できる。
3-2-2.ICTを活用して、教材を作るために必要な素材を収集できる。
4.情報モラル
4-1.情報社会の倫理と法の理解
4-1-1.情報社会において、責任ある態度をとり、義務を果たしながら教育活動を行なうことができる。
4-1-3.著作権などの知的財産権について正しく理解し、尊重しながら教育活動を行なうことができる。
6.ICT活用スキル
6-1.情報機器の活用
6-1-2.アプリケーションソフトや基本ソフト(OS)の基本操作ができ、ファイル作成や印刷等ができる。
6-2-3.目的に応じて、適切にソフトウェアやICT機器を選択し活用できる。
- 授業計画(内容と方法)
- おおよそ、次の内容をとりあつかいます。
授業は、講義と、演習、及び、e-Learningを用いた個別指導でおこないます。
特に、電子メールや掲示板などのコミュニケーションツールをはじめ、様々な情報メディアを実際に活用していくことを重視した活動が中心となります。
(1)学校の情報化
(2)情報教育の実態
(3)メディアの種類と特徴
(4)デジタルコンテンツ
(5)簡単な提示教材を作ってみよう
(6)地域で作られる教材の調査
(7)メディアルーム(図書館)の役割
(8)現状の学校図書館の実態調査
(9)学校を支える人材・体制・施策
(10)情報モラル教育
- テキスト,参考図書,教材等
- e-Learningシステム内の自作Web教材で紹介していきます。
参考図書は、講義の中で適宜紹介します。
- 評価方法
- e-Learningシステム上での点数と、授業中の学習態度、演習で作成した作品や、掲示板での発言などにより総合的に評価します。
- メッセージ等
- 受講者個々の「情報活用の実践力」レディネスにあわせた個別応対をしていきます。
教室の都合上,1コマの受講人数をおおよそ80名で制限します。全コマ同じ内容で開講しますので,超過した場合は他のコマへ移動して頂きます旨承知しておいてください。
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