シラバス(計算機概論)[京都教育大学](2013)


科目名  計算機概論  
編集担当教員  伊藤 剛和  
担当教員  伊藤 剛和  
クラス  -  開講学期  前期  対象学年  1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11年  
曜日・時限  金1  講義室  F26講義室  授業形態   
単位区分   単位数    
備考   
授業の概要コンピュータの基本的な動作原理の理解を目指す。
また、日常社会で応用・利用されていることから関連づけ、コンピュータが社会に果たす役割や、留意点について考える視点を持つことを目指す。  
授業の到達目標高等学校・商業科の科目「情報処理」の内容について理解し、説明できる。
コンピュータの基本的な動作原理が理解できる。  
授業計画
内容
1ガイダンス 
2コンピュータの五大装置、他の機器との違い 
3コンピュータの歴史・性能・今後 
4デバイスの色々
 記憶装置(HDD,SDD,USBメモリ,SDカード)、入出力装置、非接触ICカード 
5社会の中でのコンピュータ 
6コンピュータ内部でのデータ表現 
7データの型
 数値(整数、実数)、文字コード 
8機械語とコンパイルとインタプリタ 
9基本ソフトとアプリケーション 
10ファイル形式
 静止画、アニメーション、動画、圧縮 
11マルチタスク、イベントドリブン 
12データベースとネットワーク 
13マイコンカート(制御・シミュレーション) 
14マイコンカート(動作検証) 
15まとめ 
 
テキスト・参考書必要なら授業時に指示する。  
自学自習についての情報授業内容に関して、LMS上で提供する。授業後に内容理解を深める課題を設定するので、各自で活動して下さい。  
授業の形式講義と演習及び、LMS上での個別学習を基本とします  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点)各授業毎の課題への到達度、及び授業への参画姿勢で総合的に評価します  
その他