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システム運用日誌

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2009/03/10

winmail.dat という添付ファイルが届いた場合の対処方法

Tweet ThisSend to Facebook | by 伊藤剛和
あるMLのメールに、ワード形式の添付ファイルがついているはずが、winmail.dat というファイルしか添付されていないメールが届きました。
そういれば、これまでも時々こういう添付ファイル名をみかけていましたが、その添付ファイルを見ることがありませんでした。
今回は、読みたいファイルなのですが、どうやら、MLのメンバはお困りではない・・・ということは私の環境のようです。
私が使っているメーラーは、Becky! Ver.2.50 で、送信者のメーラーを調べてみると、
 X-Mailer: Microsoft Office Outlook 12.0 でした。

まずは、このファイルを、「極窓」で調査してみても、該当拡張子がありませんでした。
次にエディタでファイルを開いてみると、なかには
 IPM.Microsoft Mail.Note
という文字があり、記憶で確認できそうなファイル形式とも違うようです。

これらの情報から、googleで、ググると、

Outlook で受信した電子メール メッセージに添付ファイル Winmail.dat が含まれる
http://support.microsoft.com/kb/278061/ja

というのがあったり、色々な方のブログ等で、対処方法が紹介されていました。
結構メジャーな問題だったのですね。

今回、私が利用したのは、

http://www.eolsoft.com/jp/
「winmail Opener」
でした。下のような画面に、winmail.datをドラッグ&ドロップすると、メール本文と添付ファイルが登場して保存することができました。



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